この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
痴漢脳小説 ~秋津高校サッカー部~
第2章 サッカー部快進撃! からの…
 埼玉県下五十四校が出場するインターハイ埼玉県予選。
 全国大会に出場できるのは、上位二チーム。つまり決勝戦まで進出したチームだ。

 たったふたつの椅子を目指して、六月の梅雨空の下、熱戦が繰りひろげられている。

 一回戦。VS大宮北高校。
 二回戦。VS熊谷商業。
 三回戦。VS入間高校。
 四回戦、準々決勝。VS浦和北高校。

 何と昨年一度も勝てなかった秋高が、何と何とここまで勝ち進んだ。
 ひとつの文章で何回「何と」って言うんだ、と思うかもしれないけど、それくらいに俺達自身も驚いているんだ。

 中井君の力も大きいが、支部予選を勝ち抜いてきて俺達も少しはレベルアップしている、はず。あんまり自信はないけど。

 次は準決勝。ここまで来ると学校の期待も大きい。何せもうひとつ勝てば全国大会に出場出来るんだ。創立二年目の学校にとってこれほどのイベントもないだろう。
 吹奏楽部がブラスバンドを結成して次の試合には駆けつけてくれるらしいし、早々に敗退してしまった他の運動部が即席の応援団に変身した。
/195ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ