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痴漢脳小説 ~秋津高校サッカー部~
第4章 男子の夏
「ところで加藤、こんな時間から部室で何をしていたんだ?」
何となく察していながらも、正面切ってそう聞いてしまったのは、もしかしたら頭の中に加藤の柔肌がチラついてしまったせいだろうか?
目の前には、その加藤本人がいる。
半袖の、生地の薄い夏用ブラウスに、短いスカート。
露出している部分の肌は、部活のせいか日に焼けている。
小麦色の肌がより健康的なイメージを与える。
「あ、あの…私、サッカー詳しくないので、いろいろ教えてもらって…」
焦った様子の加藤に、何が行われていたか、松木は確信を得る。
あの日の続きだ。
あの、半裸で抱き合っていた、あの日の。
「暑い部室でか?」
「…ここだと集中出来ますから」
「本当にそれだけか?」
「え?」
「もしかして、中井にいやらしいことされてたんじゃないのか?」
「えっ…」
次々と加藤は予想通りの反応を見せる。
「大丈夫だったか? 何ともないのか?」
「い、いえ…あの」
「私も一応教師だからね。加藤の体に異常がないか、しっかり確認しておかないと」
「か、確認、って…」
「怪我がないかとか、そういうことだよ」
「えっ…、あの、私…」
「やましいことがないのなら、問題ないだろう?」
「で、でも…」
「加藤」
精一杯、重く聞こえる声を出す。
どれほどの効果があるかは分らないが、加藤は体中で焦りの色を見せている。
「制服のボタン、掛け違えてるぞ」
「えっ!?」
松木の言うとおり、加藤はブラウスのボタンを掛け間違っている。
隙間から白いブラジャーが見えていた。
ボタンを掛け間違えている理由は?
先ほどまで外していて、ついさっき掛けなおしたからだ。
「中井に何かされたのか? 先生が見てやる」
「い、いいです…先生、だめぇ…!」
松木は加藤を抱き寄せると、大きく開いたブラウスの隙間に手を差し込んだ。
加藤の肌は火照って汗ばんでいる。その体温が先ほどまで何をしていたかをうかがわせる。
「ん…先生ぇ…触らないで…っ!」
何となく察していながらも、正面切ってそう聞いてしまったのは、もしかしたら頭の中に加藤の柔肌がチラついてしまったせいだろうか?
目の前には、その加藤本人がいる。
半袖の、生地の薄い夏用ブラウスに、短いスカート。
露出している部分の肌は、部活のせいか日に焼けている。
小麦色の肌がより健康的なイメージを与える。
「あ、あの…私、サッカー詳しくないので、いろいろ教えてもらって…」
焦った様子の加藤に、何が行われていたか、松木は確信を得る。
あの日の続きだ。
あの、半裸で抱き合っていた、あの日の。
「暑い部室でか?」
「…ここだと集中出来ますから」
「本当にそれだけか?」
「え?」
「もしかして、中井にいやらしいことされてたんじゃないのか?」
「えっ…」
次々と加藤は予想通りの反応を見せる。
「大丈夫だったか? 何ともないのか?」
「い、いえ…あの」
「私も一応教師だからね。加藤の体に異常がないか、しっかり確認しておかないと」
「か、確認、って…」
「怪我がないかとか、そういうことだよ」
「えっ…、あの、私…」
「やましいことがないのなら、問題ないだろう?」
「で、でも…」
「加藤」
精一杯、重く聞こえる声を出す。
どれほどの効果があるかは分らないが、加藤は体中で焦りの色を見せている。
「制服のボタン、掛け違えてるぞ」
「えっ!?」
松木の言うとおり、加藤はブラウスのボタンを掛け間違っている。
隙間から白いブラジャーが見えていた。
ボタンを掛け間違えている理由は?
先ほどまで外していて、ついさっき掛けなおしたからだ。
「中井に何かされたのか? 先生が見てやる」
「い、いいです…先生、だめぇ…!」
松木は加藤を抱き寄せると、大きく開いたブラウスの隙間に手を差し込んだ。
加藤の肌は火照って汗ばんでいる。その体温が先ほどまで何をしていたかをうかがわせる。
「ん…先生ぇ…触らないで…っ!」