この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Desire ~女教師に向けられた欲望~
第8章 夏祭の手伝い ー清算取引ー
二人は、公民館の奥にある部屋に着いた

「少し狭いけど、ここを更衣室として使って。これが着替えね」
着替えを渡す聡美
「ねえ、レースに参加するのに、お金を払うの?」
春香が聡美に、質問する。
「エントリー料として5千円、優勝すれば10万円、負けても館内のイベントに参加可能」
「他にも、館内のイベントがあるの?」
「えぇもちろん」
詳しく説明を始める聡美

三輪車レースの参加資格は、20歳以上の健康な男子
また、館内に入れるのも、20歳以上となっているの
”よかった”
生徒に見られる事がないと分かり、ほっとする春香。

聡美の説明が続く
館内の入場料は3千円で、レースの観戦と、副賞の観賞が出来るほか
オークションにも参加出来るのよ
パスポートを渡すので、何度でも出入り自由となってるの

「副賞の観賞てっ...例のですよね」
「そう、例の乳揉みです」
「えぇ!みんなに見られながら、揉まれるんですかー」
悲壮感に、打ちひしがれる春香だった。

「はぁー!ところで、オークションてっ何が出されるの?」
大きなため息をつきながら、質問する春香
「えっ!それは、男性が喜ぶ物らしいけど、私も詳しくは知らないの」
聡美は知っていたが、悲壮感漂う春香には言えなかった。

「そろそろ、行かなきゃ」
「聡美ちゃん、忙しそうね」
「そうなのよ!須藤ちゃん、運営管理と司会進行まで、請負っちゃたから大変なの」
「そうなんだ。あの人いろんな事するのね」
「すぐ戻って来るから、着替えておいて下さい。じゃまたあとで」
足早に部屋を出てゆく、聡美だった。
...
/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ