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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第8章 夏祭の手伝い ー清算取引ー
春香の、眼鏡姿を見た聡美が
「春香さん、眼鏡するんだ?」
「えぇ前は、ずっとしてたの!結婚してから、コンタクトにしたの。変かしら?」
「変じゃないです...けど」
「けど?」
「雰囲気が違ったもんで...それに、なんかやらしいです」
「えっ!」
「ねぇ育美ちゃん」
「うん...なんか、やらしいですね」
「えぇ!どういう事?」

眼鏡をした事により、真面目で清楚なイメージが、さらに増しているのに
春香の豊満な体を包む、タンクトップとスパッツ姿が、エロく見えるのか
なんとも表現の出来ない、淫靡な雰囲気がした
❝清楚とエロスの融合❞と表現しておこう

「そんな事より、行きますよ」
三人は公民館を出て、駐車場に向かった。
...
「おはよう御座います」
駐車場には、須藤とスタッフと思わしき男2人が待っていた
「おはようございます」
「こうして無事に、今日の祭りを迎えられた事を、お二人に感謝します」
須藤と男2人は、春香と育美に頭を下げた
「早速ですが、お仕事の説明をさして頂きますので、あちらのテントの方へ」
駐車場の一角に、大きなイベント用テントが見えた
...
テントの中で、スタッフの説明を受ける、春香と育美
仕事内容は、いたって簡単で
各イベントの時間が近づいたら、ボードを持って、PRをするだけとの事だった
問題の’三輪車レース’は、2時から開催予定で、その後、浴衣に着替えるらしい。

「春香ちゃん、メガネ似合いますねー」
須藤が春香に話しかけてきた
「いや、知り合いにバレたくないもんで」
「あぁーなるほど。確かに、雰囲気違うから分からないかも」
「だと、いいんですけど。聡美ちゃんから聞いたけど、司会もするんですか?」
「えぇ、でも、私はやりません。新入社員がやります」
「新入社員?」
「えぇ、春香ちゃんもご存じの人です」
「えっ!まさか、大泉さん?」
「そうです。元警備員の大泉です」
「えー」驚く春香
「春香ちゃん ’罪を憎んで人を憎まず’ ですよ」
「そんな事言われても...」

紗織を含む、女生徒達の裸を盗撮したうえ、
春香とひな子を、睡眠薬で眠らせて、猥褻な事をした男
さらに、須藤探偵事務所の請求まで、背負わせれ
今こうして、コンパニオンとして、支払いをする事になった元凶
その大泉と、また会う事になるとは
複雑な気持ちの春香だった。
.....
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