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面影
第4章 秘密



チャイムを押すと、
あの人はすぐ出てきた。



『…会いたかった!』


玄関で抱きしめられ、
強引に舌を絡められる。

白くて柔らかい華奢な身体からは
甘い花のような匂いと
一緒に酒の匂いがふわりと漂った。



やや強引に自分から引き離し、
落ち着けるように
髪を撫でながら、
あの人を現実に戻してやる。


『……母さん、また酒飲んだの。』





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