この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の可愛い変態ペット
第2章  下僕転校生





うわぁぁ…。


二人っきりだよ…。


気不味すぎる。


しばらく固まっているとガタンと白川が立ち上がった。



「やっと二人っきりになれましたね…」



隣に並ぶと、やっぱり背が高い。


私も女子の中ではそんなに低い方ではないのに。


…目を合わせられない。



「あの日のこと、覚えていますか…?」



項垂れる様に頷くのが精一杯だ。



「あの日、貴女は僕を呼び出した」



謝らなきゃ。


たとえ許されないとしても、謝らなきゃ。


白川が近くに寄る。



「そして何度も僕を打った…」



私はゴクリと唾を呑んだ。



「あれから何度も夢に見るんです。痛くて…、つらくて…、どうしようもない夢を何度も…何度も」



一度目を合わせただけで白川の視線から逃れられない。








.
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ