この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の可愛い変態ペット
第2章  下僕転校生






「今、何て…?」



「ですから…、また苛めてくださいと…」



聞き間違えじゃない。


静かな教室にテニス部が外周を走っている声が届く。


『虐めてください』ってつまり…、そういうことよね?


仕返ししてやる云々ではなく…苛めて?


予想だにしなかった事態だ。


うわぁ…。


白川が何かキラキラした期待を浮かべてじっとこちらを見つめている。


もしもあの日の結末がこれなのなら原因は紛れもなく私で、私が負うべき罪であり、私が負うべき責任だけれど…。


えっ…どういうこと?


混乱している。


つまりはあの日が切っ掛けで『そっちの世界』に目覚めちゃったってわけ?



「キモッ…」



思わず口から溢れる発言が正直だ。









.
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ