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私の可愛い変態ペット
第3章 監禁理科準備室
ピチャピチャと湿った音と規則的なモーター音が締め切った暗い準備室の中に響く。
「大人しくなっちゃいましたね…。逃げようとしなくて良いんですか、明日香先生?」
鼻を鳴らして言ったのは女子生徒の方だ。
佐藤千草。
発足を目論む至上演劇部の部長である。
「淫乱な明日香先生はずっとこうされたいんだよね?」
面倒くさそうに言うのは男子生徒。
繭原馨。
男ながらにして見目麗しく、至上演劇部のアイドル的存在である。
「うっわ、ドロドロだよ。キモッ」
「んー…、んっ」
苦しそうに顔を歪める明日香をよそに、馨が指を挿し入れた。
それまで入り口をなぶっていたローターを中に埋める様にして沈めていく。
小一時間散々ローターで刺激された秘所はすでに洪水の様になっている。
「ホント、おぞましいド変態だよね。縛られて無理矢理生徒にこんなことされて嬉しいなんてさ…」
顔に似合わず、馨が吐く言葉はどれも辛辣なものだ。
面倒くさがりの馨は人の心を推し測って労ることなんて知らない。
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