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僕である理由
第4章 初めての夜なのに
知恩院の
週末のコンサートを目当てに
かなりの人込み

ライトで照らされた
幻想的な
階段をゆっくりと

一段また一段と

踏みしめながら歩いた

「綺麗ね。葉っぱが浮き上がってみえるわねぇ~。階段の向こうってどうなってるのか、わくわくしちゃう」

薄暗い寺院を
手を繋ぎ

散策するデートもいいな

さっきまでの可奈子さんが
嘘のように
スキップをして
僕の2段先を両足で登って行く
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