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僕である理由
第8章 娼夫の心得
可奈子さんは
厭らしい目つきで僕を睨む


胸、腹、股

印をつけるように唇を押し付けた

僕の視線に興奮する様子もなく

抱き合い
絡み合う

見知らぬ男性は

僕を気に止めることなく冷静だ

時折
向けられる視線は冷たく
冷酷なものだ

2人には
僕の視線は届かない

僕はここにいちゃいけなかった
これが答えなんだ
零れ落ちる一筋の涙…


硬さを増した熱いものを受け入れようとする

見ていられい
目を思いっきり閉じた


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