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僕である理由
第8章 娼夫の心得
「早く!!」

僕に尻を突きだした

叫ぶ

狂う

僕は慌ててベットに走った

すでに熱を帯び
硬直状態…はち切れそうなペニス 

無我夢中でぶつけた

子宮を貫くように激しく



可奈子さんが本当に求めていたのは
この見知らぬ男じゃない

僕なんだ


そして

この男こそ、僕たちのスパイスなんだ
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