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人妻縄人形 第二章 淫華惑乱
第2章 縄炎(じょうえん)
 静香の声が虚しく響いた。
 五分も排泄が続いただろうか、静香には永遠のように長く感じられる時間が過ぎていた。
 ウォシュレットを使い、一樹が静香の後始末をすると、静香の瞳から大粒の涙があふれ、滴り落ちた。
 トイレットペーパーで綺麗にふきとりながら、


「静香、ベッドにいくぞ!人前でウンチをするようなハレンチなヤツには、ちゃんとした躾が必要だからな。クククッ。」


「イヤッ、許して下さい、お義父様、、」


 抗議をするように、義父に訴えてみたが、グイッと鎖を引っ張られベッドに引きずられていた。


(いや、逃げなきゃ、でも、ビデオが、、逃げられない、でも、イヤッ、、本当に、、イヤッ、、浣腸、されたなんて、、でも、濡らしてた、、知られた、、バカ、、)


 静香を羞恥と女の部分が追い詰め、義父の意のままに操られ始めていた。
 ベッドに着くと、一樹は静香の肌に荒縄を這わせ、柔肌に食い込み、静香に自分の立場を思い知らせた。


「クククッ、縄化粧が良く似合うな、静香。そら、こっちを見るんだ。綺麗に映ってるぞ。」


 静香のアゴに右手を当て、ベッドのヘッド側に顔を向けさせた。


「やっ、、許して、、鏡、、いやです!やめて、、」


 ベッドのヘッド側の壁が鏡張りになり、白い肌に荒縄の走る静香自身が映し出されていた。


(鏡なんて、これ以上写真や、ビデオはいや、、でも、私には、どうにも出来ない、、どうしよう、、逃げたい、、でも、、熱い、、身体が、、変よ、、だめ、、お義父様の、思い通りに、なりたくなんか、ないわ!)


 静香の拒絶の言葉の中に、拭いきれない弱さがあるのを一樹は見逃さなかった。


「あぅ、、お義父さま、、だめ、ぇ、許して、、ください、、んん、、おかしく、、なります、、ひっ、、ひっ、んん、、、」


 静香のクリトリスに甘い刺激が走り、彼女の意思に反して膝が崩れ、上半身がベッドに着き形のよい乳房が押し潰されたようになり、ヒップは辛うじて立てられ、全てを一樹の目の前に曝されていた。
 足を閉じようと足掻いたが、花芽からの甘美な快感が静香の動きを止めた。
 義父の指先が動くたびに、静香の自由を奪い甘美な悦楽の悦びを思い出させ、熱い蜜が溢れるのを止められなかった。


「ふふふ、ウンチを出しながら濡らすマゾ女にはそれに相応しい罰をやらなきゃな。」
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