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従わない奴隷
第15章 俺と仕事
それから
ユウリは
もう
その話には触れず


彫金の仕事のことを
色々と質問してきた


やっぱ


なんか
聞いちゃいけない
みたいなオーラ
俺、
出しちゃってたみたいだ




どうせ
言う勇気もねぇから

俺も
さっきのことは
忘れて

ユウリと
和食を食べながら
楽しく
いろんな話をした




食べてる途中も
ユウリは
いつものように
何度も唇を拭って

せっかくの
淡い口紅も
とっくに
とれてしまっていた


でも
それが心地いいみたいで

ユウリは
あの部屋にいるような
子供みたいな
ナチュラルな
笑顔をみせた




「・・ライキさん?」




「ん?」




「な、なにか・・

付いてますか?わたし。」





あ・・


やべぇ

ガン見しすぎた(笑)




「あ、いや
なんもついてね~よ?

てか

なんも
ついてない状態になってる」




「?」




「また
そんなに唇拭いてばっかだと
真っ赤になるぞ?」




そう言うと
ユウリは
パッと左手で
口元を押えて

唇を隠した




「隠すなよ(笑)」




「だって・・」




ユウリの

左手の奥から

声が聞こえた




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