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従わない奴隷
第16章 ライキさん、ごめんなさい
「それから」
「まだ、あんのかよ」
「ありありよ。
BARの場所
教えなかったのは
偉いけど
ショップの場所
教えたから
減点20。」
「な、なんで…」
「ユウリちゃんのアパートから
遠いんでしょ?
あんたが
わざわざ
アパートに来てて
しかも
恋人役やるよーになって
頻繁に
アパートに現れて
でも
夜も仕事やってて…
あんたさ
自分が愛する人が
そんな生活してたら
どう思う?
しかも
その相手が
自分のこと
好きじゃないとしたら
どー思うのよ
あたしと違って
あの子は繊細なんでしょーが。
自分が
契約なんて
お願いしたから
ライキさんに
無理させちゃってる…
ってね
思うんじゃないの?」
「あ……あぁ…」
「まぁ、それはまだいーわ。
問題は
ここから」
「え?」
「あたしでも
凹むよーなこと
あんた
しちゃってるのよね…」
「まだ、あんのかよ」
「ありありよ。
BARの場所
教えなかったのは
偉いけど
ショップの場所
教えたから
減点20。」
「な、なんで…」
「ユウリちゃんのアパートから
遠いんでしょ?
あんたが
わざわざ
アパートに来てて
しかも
恋人役やるよーになって
頻繁に
アパートに現れて
でも
夜も仕事やってて…
あんたさ
自分が愛する人が
そんな生活してたら
どう思う?
しかも
その相手が
自分のこと
好きじゃないとしたら
どー思うのよ
あたしと違って
あの子は繊細なんでしょーが。
自分が
契約なんて
お願いしたから
ライキさんに
無理させちゃってる…
ってね
思うんじゃないの?」
「あ……あぁ…」
「まぁ、それはまだいーわ。
問題は
ここから」
「え?」
「あたしでも
凹むよーなこと
あんた
しちゃってるのよね…」