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従わない奴隷
第2章 20代、ユウリ
めちゃくちゃ
上機嫌で
俺はユウリと席に戻り
うるさいヤツらに
証拠を見せるからと
説明した
「やだ、ほんとに
彼氏なんだ・・・
信じらんないけど」
とか言いつつ
ガン見なヤツら
「ユウリ?」
って目を見ると
ユウリは
固く目を閉じて
スカートの裾を
ぎゅっと握った
優しく
触れるか
触れないかくらいの
強さで
ユウリの頬に
そっと手をやり
俺は
ユウリの方に
カラダを向けた
ドキンっ
え?
ドキン・・ドキン・・
え・・・なんで?
なぜか
俺の胸が
弾み始めた
なんだか
カラダにバリアが
かかったみたいになって
音も
あんまり
聞こえねぇ
なんなんだ?
俺・・・・
上機嫌で
俺はユウリと席に戻り
うるさいヤツらに
証拠を見せるからと
説明した
「やだ、ほんとに
彼氏なんだ・・・
信じらんないけど」
とか言いつつ
ガン見なヤツら
「ユウリ?」
って目を見ると
ユウリは
固く目を閉じて
スカートの裾を
ぎゅっと握った
優しく
触れるか
触れないかくらいの
強さで
ユウリの頬に
そっと手をやり
俺は
ユウリの方に
カラダを向けた
ドキンっ
え?
ドキン・・ドキン・・
え・・・なんで?
なぜか
俺の胸が
弾み始めた
なんだか
カラダにバリアが
かかったみたいになって
音も
あんまり
聞こえねぇ
なんなんだ?
俺・・・・