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従わない奴隷
第19章 俺の部屋
もう・・


行かないと。





それから
あと少しの道のりを

また俺は
ユウリの
手を握ったまま
運転した




アパートの駐車場につくと



「すぐ・・

行っちゃいますよね?」




ってユウリが聞いた




「あぁ、もう行かなきゃ」




「じゃあ・・」




ユウリが
シートベルトを
外した




「ライキさん

ありがとう
ございました」





「おぅ」








今日…





キス


してねぇ








躊躇いもなく

なんも
考えないで


あ、
今そんな感じ


って思ったら



キスなんて
いつでも
やってた




どんな風にするとか

どんなタイミングで
するとか

どんな風に
抱き寄せるかなんて




考えないで
ずっと
やってた




離婚してから
ずっと。





けど




なんで

こうも

ユウリの前だと




色々
考えてしまうのか・・・






不思議だ。





こんな場所で
キスして

このアパートの誰かに
見られたら・・


女は
嫌なもんだろうか



ユウリは・・


嫌かな・・






それより










ユウリも

キスしたいと






思ってんのかな
















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