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従わない奴隷
第19章 俺の部屋
「気にすんなよ?」
「・・はい」
「逆に
うれしいから」
「・・・・」
俺は
ユウリの肩を抱いたまま
ユウリが
俺のシャツを
指先で触るのを
マネするように
俺が
ユウリのセーターを
指先で触った
鎖骨の下あたり。
ユウリの
指先の動きが
ピタリと止まった
「やわらけーな、セーター」
「…あ…はい…」
あまりの
柔らかさに
俺は
触れてる指の
本数をゆっくりと増やした
ドクン・・ドクン・・
ユウリの
鎖骨に
鼓動が見える
増えた指は
最後に
手のひらになり
手、全体で
セーターに触れる
その手を
ほんの少し
動かした瞬間
ユウリが
俺のシャツを握った
怖がるなよ
ユウリ
こんなに
心地いいもの
ねぇのに。
「・・はい」
「逆に
うれしいから」
「・・・・」
俺は
ユウリの肩を抱いたまま
ユウリが
俺のシャツを
指先で触るのを
マネするように
俺が
ユウリのセーターを
指先で触った
鎖骨の下あたり。
ユウリの
指先の動きが
ピタリと止まった
「やわらけーな、セーター」
「…あ…はい…」
あまりの
柔らかさに
俺は
触れてる指の
本数をゆっくりと増やした
ドクン・・ドクン・・
ユウリの
鎖骨に
鼓動が見える
増えた指は
最後に
手のひらになり
手、全体で
セーターに触れる
その手を
ほんの少し
動かした瞬間
ユウリが
俺のシャツを握った
怖がるなよ
ユウリ
こんなに
心地いいもの
ねぇのに。