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従わない奴隷
第19章 俺の部屋
玄関の鍵をかけると
なんとなく
俺たちは自然に
手をつないでいた
そんなことが
俺は
すげーうれしい・・
思いながら
階段を下りた
そして
駐車場の方に
行こうとするユウリに
声をかけた
「歩こうか」
「?」
手をつないでいたいから
「天気いいしさ」
「そうですね」
電車乗ったら
もっと
ユウリを
見てられるし
近づけるし
「隣の駅の近くに
コーヒーカップ買えそうな
いい雑貨屋があるんだよ
だから・・
車だとめんどくせぇし」
「はいっ」
「どした?
うれしそーじゃん」
「ライキさんと
歩くの・・・好きです」
か・・・
かわいい
てか
歩くの好き
じゃなくて
ライキさんが
好き
とか言えよ
ユウリ
「なんで?」
「なんか・・
ん~・・安心します」
「そうか」
「はいっ」
なんとなく
俺たちは自然に
手をつないでいた
そんなことが
俺は
すげーうれしい・・
思いながら
階段を下りた
そして
駐車場の方に
行こうとするユウリに
声をかけた
「歩こうか」
「?」
手をつないでいたいから
「天気いいしさ」
「そうですね」
電車乗ったら
もっと
ユウリを
見てられるし
近づけるし
「隣の駅の近くに
コーヒーカップ買えそうな
いい雑貨屋があるんだよ
だから・・
車だとめんどくせぇし」
「はいっ」
「どした?
うれしそーじゃん」
「ライキさんと
歩くの・・・好きです」
か・・・
かわいい
てか
歩くの好き
じゃなくて
ライキさんが
好き
とか言えよ
ユウリ
「なんで?」
「なんか・・
ん~・・安心します」
「そうか」
「はいっ」