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従わない奴隷
第20章 小さなベッド
「緊張すんなよ

なんもしねーから」





「・・・・・」





ユウリを
抱きしめていた腕をほどき

ユウリの頬を
優しく触れると



薄暗くて
よく見えないはずなのに

ユウリの
緊張が伝わった。




抱きしめて


キスしたら



もっと
そうしていたいと
思ってくれるだけで



いいから





そんなことを
思いながら

ユウリの唇に
人差し指で触れた。




「ユウリ」



「・・・」



「舌・・・ちょっと出して」








ユウリが少し
戸惑うような目で
俺を見た。



唇を触れていた指で

軽く
顎を押すと


ユウリの唇が
少し開き



そして
ユウリが
不安そうな目で
俺を見つめたまま



ほんの少しだけ





舌を

俺に見せてくれた


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