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中編小説
第1章 天使捕縛(竹中半兵衛×石田三成)
「ああーっ!」
ひときわ甲高く悲鳴を上げた。
されるがままに脚を開かされ、半兵衛の舌が三成の陰茎を舐め回していた。
それはまるで何かの触手としか言いようのない熱く濡れた舌はちろちろと蠢いて絡みついては軽く吸い上げられる。
じっくりと真綿で包み込みくすぐり回すようなゆっくりと時間をかけた舌戯に堪えるしかなかった。
「半兵衛っ様ぁっ!」
生まれて初めての口淫に若く幼さ残す三成が耐えれるわけもない、しかも既に二回射精した身体には痛みに似た強過ぎる快楽でしかない。
此処まですればある種の拷問だった。
「また勃起しちゃった?三成は可愛いね少しは耐えなよ、そうじゃないと…もっとお仕置きの時間が増えて焦らされる快感が長引くだけだよ。」
一瞬だけは現実に戻された。
尊敬する相手の仕置きというのはこんなにも甘いものなのか。
「他の事を考える余裕なんて与えないよ。」
「あぅっ!」
亀頭を何度も唇で啄み舌先で擽る様に尿道口をつつく。
痺れるような快感が足先から腰まで疼き、身体を震わせがりがりと床を引っ掻いた。
秀吉様、秀吉様と心で崇める主君に救いを求め快楽に堪える。
堪えれば堪えるほど三成の身体は反応していく。
自らが慈しみ、親友が大切に育てた白い羽根の天使を汚すという行為はまさに例えようなき快感だった。
半兵衛は自分が物の怪にでもなった気分でもあった。
十代後半の性を知らぬ若者が知識とあらゆる手管を知り尽くした自分の性戯に堪えられる訳もない。
慎重に半兵衛の濡れた舌が三成の陰茎に絡み付く。
ひときわ甲高く悲鳴を上げた。
されるがままに脚を開かされ、半兵衛の舌が三成の陰茎を舐め回していた。
それはまるで何かの触手としか言いようのない熱く濡れた舌はちろちろと蠢いて絡みついては軽く吸い上げられる。
じっくりと真綿で包み込みくすぐり回すようなゆっくりと時間をかけた舌戯に堪えるしかなかった。
「半兵衛っ様ぁっ!」
生まれて初めての口淫に若く幼さ残す三成が耐えれるわけもない、しかも既に二回射精した身体には痛みに似た強過ぎる快楽でしかない。
此処まですればある種の拷問だった。
「また勃起しちゃった?三成は可愛いね少しは耐えなよ、そうじゃないと…もっとお仕置きの時間が増えて焦らされる快感が長引くだけだよ。」
一瞬だけは現実に戻された。
尊敬する相手の仕置きというのはこんなにも甘いものなのか。
「他の事を考える余裕なんて与えないよ。」
「あぅっ!」
亀頭を何度も唇で啄み舌先で擽る様に尿道口をつつく。
痺れるような快感が足先から腰まで疼き、身体を震わせがりがりと床を引っ掻いた。
秀吉様、秀吉様と心で崇める主君に救いを求め快楽に堪える。
堪えれば堪えるほど三成の身体は反応していく。
自らが慈しみ、親友が大切に育てた白い羽根の天使を汚すという行為はまさに例えようなき快感だった。
半兵衛は自分が物の怪にでもなった気分でもあった。
十代後半の性を知らぬ若者が知識とあらゆる手管を知り尽くした自分の性戯に堪えられる訳もない。
慎重に半兵衛の濡れた舌が三成の陰茎に絡み付く。