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永遠に続く恋を……
第17章 伝えたい言葉
毎日メールしていたのに、話は尽きることはなくて……。
「今日……瀬戸さんのお店に行けばよかったかな。きっと瀬戸さんも結城くんに会いたいんじゃないかな」
「瀬戸さんによろしく言っといて。研修終えたら美羽さんと行きますって。今日は美羽さんと2人きりになりたかったからゴメンナサイって」
結城くんがそう言って笑った。
「………よろしくとだけ言っとく。そろそろ寝ようか。明日は空港まで送ってくね」
2人でベッドに横になると、ギュッと抱き寄せられた。
結城くんの胸に顔を埋める。
「決めたよ。私ね、総合職の試験挑戦してみることにした。ダメかもしれないけど、頑張ってみる」
「そっか。俺、来てよかったな」
「うん。来てくれてよかった」
そっと結城くんの手が、私の頬に触れて……
優しく唇が重なった ──。
「今日……瀬戸さんのお店に行けばよかったかな。きっと瀬戸さんも結城くんに会いたいんじゃないかな」
「瀬戸さんによろしく言っといて。研修終えたら美羽さんと行きますって。今日は美羽さんと2人きりになりたかったからゴメンナサイって」
結城くんがそう言って笑った。
「………よろしくとだけ言っとく。そろそろ寝ようか。明日は空港まで送ってくね」
2人でベッドに横になると、ギュッと抱き寄せられた。
結城くんの胸に顔を埋める。
「決めたよ。私ね、総合職の試験挑戦してみることにした。ダメかもしれないけど、頑張ってみる」
「そっか。俺、来てよかったな」
「うん。来てくれてよかった」
そっと結城くんの手が、私の頬に触れて……
優しく唇が重なった ──。