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永遠に続く恋を……
第4章 愛しくて、苦しくて……
空にはたくさんの星 ──。
私は高遠さんと露天風呂に浸かりながら、空を見上げた。
「こんなに星が見えるんですね……」
私が呟くと、
「美羽とこうして風呂に浸かりながら星を眺めてるなんてな」
彼がふっと笑った。
「………後悔……してますか?」
聞いてしまった後で、すぐに ”しまった”
と思った。
けれど……
「………してないよ」
彼はそう言って、私の唇を塞いだ。
キスの水音に混じって、お湯が跳ねる音が耳に届く。
「はぁ………」
高遠さんのキスで、頭の芯が痺れていく ──。
私は高遠さんと露天風呂に浸かりながら、空を見上げた。
「こんなに星が見えるんですね……」
私が呟くと、
「美羽とこうして風呂に浸かりながら星を眺めてるなんてな」
彼がふっと笑った。
「………後悔……してますか?」
聞いてしまった後で、すぐに ”しまった”
と思った。
けれど……
「………してないよ」
彼はそう言って、私の唇を塞いだ。
キスの水音に混じって、お湯が跳ねる音が耳に届く。
「はぁ………」
高遠さんのキスで、頭の芯が痺れていく ──。