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愛しては、ならない
第17章 貴女との夜に



「やっ……やあっ……ダメっやめて……」


「言われて、止めると思いますか?」



半端に乱れた、彼女の肌を隠すパーカーを脱がし放り投げ、キャミソールの中へと手を這わすと、滑らかな肌が吸い付く様で、思わず俺はゴクリと喉を鳴らす。



菊野は俺の腕を弱々しく掴み、涙を溜めた目で見詰め首を振る。


だが猛った俺は、差し入れた両の掌で其処にある二つの膨らみを思うままに揉みしだき、弄んだ。

「やっ……やあっ……剛さ……やめてっ……」


「菊野さん……」


涙を流す彼女の表情に胸が痛み、俺は動きを止める。


「こ……こんな事、いけないわ……剛さんが……私なんかを……ダメっ……」


彼女はしゃくり上げ、尚も俺の恋心を否定する。

どうしたら、年齢の差や、義理の息子という事を抜きにして俺を見てくれるのだろうか?


男として、俺をどう思うのか、教えて欲しい。


お願いだから、線を引かないでくれ、菊野――


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