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時を越えて
第1章 時を越えて
その次の日、私は嬉しくて早く起き すぐ服に着替えた。

今日は普段と違って、大人ぽい服にした。

実はあの時に買った服を奨にまだ見せてなかったから。


私は着替え終えて部屋の戸を開けると、奨もかっこよく決めてた。


そして 奨が私の姿を見て一瞬時がとまったかのように私を見てた。

でもすぐ元に戻り奨が声を掛けた。

「さあー 響行こう!」と手を差し出した。

私はその手を取り。

「うん!奨お兄ちゃん」と声を掛け二人マンションを出た。
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