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時を越えて
第1章 時を越えて
店の中は本当に 乙女ちっくな 造りで男の人が入るのは、少し抵抗あるかもしれない。

でも 奨はおかまいなしにショーケースを見ていた。

私は別のショーケースを見てた。

すると 「お~い 響~ 」と奨の叫ぶ声。

私は急いで奨の方へ駆け寄っていった。

「何 奨お兄ちゃん?」

「ほら みてごらん このデザイン響にピッタリだと 思わないか?」

私が奨が指さした方を見てみると ハート型が縦二列になっていてダイヤがハートに散らばってて 凄くかわいらしいデザインのネックレスだった。
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