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愛の儀式/私を調教(おと)してください
第3章 鏡の前で

「美穂……スカートを脱いで下着姿のまま鏡の前に座ってごらん。今から美穂をもっとやらしい女にしてあげるからね───」
謙二の低い声が聞こえる。
いつもよりドキドキする。
私……きっと今からすごくやらしい事しようとしている────
はい、と答えスカートを脱ぐ。
ドキドキが止まらない……。
床に腰を降ろし膝を抱える。
鏡の中には謙二の辱めを待つ恥ずかしい格好の私がいる。
早く……早く虐めて、私を壊して────
「脚を大きく開いてごらん、目を逸らしたら駄目だよ。ほら、恥ずかしい格好だね美穂──わかってるよ、もうマンコがびちょびちょなんだろ?」
脚を開きピンクのショーツに目を見やる。
トロトロと溢れた雫が木綿の生地に染みていた。
「い、いや……恥ずかしいよ─────」
ジンジンと身体が疼き、羞じらう声も濡れてしまう。
ドキドキが止まらない────
「染みができるほでショーツを濡らしちゃったのかい?まだ朝なのに美穂はやらしいね。教えてよ、もう欲しくて我慢できないの?」
「う、うん……欲しい、お願い────」
我慢できず、濡れたショーツに手を伸ばす。
プックリと膨れた部分を指の腹で擦ると、鏡の中の私がビクンと跳ねた。
「駄目だよ美穂……勝手に触ったら。悪い子だね───」
いやっ、我慢できないよ……お願い早く────
「美穂……ショーツも脱いで脚を開いてごらん。目を逸らしたら駄目だよ。ちゃんとマンコの色を言えたら触ってもいいからね───」
「うん……」と頷きショーツに指をかける。
ショーツを脱ぎ、怖ず怖ずと脚を広げると、言いようのない羞恥に襲われた。
たっぷりと濡れた花びらに黒い茂みが纏わり付いていた。
やらしい色、やらしい形……。
なのに……早く触りたい───────

