この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の執事さま
第1章 はじまり



猫と例えられ屈辱でもあり、それが実際否定出来ない言葉だから悔しい。

……全て、咲夜の言うとおり。

他人を信じない私が、自分以外の人間の言う事を聞くなんて。それも、奴隷のように服従し、飼猫のように言いなりになるなんて……。




「つ、次は何をすれば良い……? もっといっぱい命令して、咲夜……」




まるで猫が餌を強請るように甘え、じっと咲夜の目を見つめる私を見下ろしたまま、咲夜がクスッと笑った。




「命令? いやらしい方ですね、お嬢様は。誰からそんな誘い方を教わったんです?」



そして性器をトラウザーと下着の中へ急にしまい始めると、淡々と言い放つ。




「今日はもう終わりにましょう」




その言葉とトラウザーを履き終えた咲夜の光景を、ただ私は四つん這いのまま呆然と眺めるしかなかった。


/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ