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セフレの彼は幼なじみ
第6章 三度目
「あんっ……んっ……ああんっ……イっちゃう!」

 差し迫るクライマックスを感じ、大きな声をあげる菜那美。

 最愛の人である陸翔に貫かれていることに、とてつもなく大きな幸福感に包まれながら。

 陸翔もまた限界寸前だったらしく、直後に叫んだ。

「うっ、俺も! 出すぞ!」

「私も! ああああああっ!!」

 絶叫とともに、陸翔のシンボルを果肉で噛み締めたまま果てる菜那美。

 強烈なクライマックスの波が、菜那美を包み込んだ。

 両胸を陸翔の手に掴まれたまま、菜那美は大きく後ろにのけぞる。

 果肉はこの上ない収縮で、シンボルを絞っていった。

 そして、陸翔もうめきとともにクライマックスへと飛び込む。

 胎内に挿し込まれたシンボルが、激しく蠢動するのを、菜那美ははっきりと感じていた。

 装着したゴムの中へ、白い樹液を発射していく陸翔。

 二人は繋がったまま、大きく身体を震わせていた。




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