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セフレの彼は幼なじみ
第6章 三度目
「ああん……すごかった……」

 クライマックスの波が過ぎ去り、お互い少し落ち着いたところで、騎乗位の体勢で繋がったまま菜那美が言った。

 陸翔の手は、依然として菜那美の両バストを掴んでいる。

 そのことも菜那美を嬉しい気持ちにさせていた。

 できればこのままずっと繋がっていたい、と願う菜那美。

 陸翔は充足感あふれる晴れ晴れとした表情で言った。

「この体位も気持ちいいな。菜那美の中、熱くて柔らかくてすっごく気持ちいいぞ。そんで、菜那美ってかなり腰振りも上手いよな」

「そ、そんなこと褒められても……。喜んでいいの?」

「いいに決まってるだろ」

 面白そうに笑いながら言う陸翔。

 普段学校では滅多に笑顔を見せることがない陸翔が、自分の前ではこうして何度も笑顔になってくれることも、菜那美は信じられないほどに嬉しいのだった。




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