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セフレの彼は幼なじみ
第6章 三度目
陸翔は頭をかきながら答える。
「具体的にどの大学を目指すのかはまだ決めてないな」
「陸翔は成績優秀だから、どこの大学でも合格できるよね。私は頑張らないと……」
「俺だって頑張らないとヤバイに決まってるだろ。お互い、頑張ろうな。さてと、そういうことで、今日もここからは真面目に勉強するか。俺も帰って、まず宿題からしないと」
「あ、私も宿題をするね」
本心では、陸翔と一緒に宿題もしたかった菜那美だったが、言い出せるはずもない。
そこから数分、たわいもない話をしたあと、挨拶を交わして陸翔は帰っていった。
「具体的にどの大学を目指すのかはまだ決めてないな」
「陸翔は成績優秀だから、どこの大学でも合格できるよね。私は頑張らないと……」
「俺だって頑張らないとヤバイに決まってるだろ。お互い、頑張ろうな。さてと、そういうことで、今日もここからは真面目に勉強するか。俺も帰って、まず宿題からしないと」
「あ、私も宿題をするね」
本心では、陸翔と一緒に宿題もしたかった菜那美だったが、言い出せるはずもない。
そこから数分、たわいもない話をしたあと、挨拶を交わして陸翔は帰っていった。