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セフレの彼は幼なじみ
第8章 四度目
 菜那美の口からは悦びのあえぎが止め処なく漏れていた。

「あんっ……ああっ……あん……んんっ……」

 自分は彼女ではなくセフレだということへの、寂しさをも一緒にぶつけるように、腰を擦り付けていく菜那美。

 菜那美の脳裏には、陸翔をいつか失ってしまうのではないかという怖さもあった。

 そして、そうなってしまっては、自分は耐え切れないと菜那美自身分かっている。

 菜那美はそうした悲しい考えを断ち切ろうとするかのごとく、全身全霊でもって、腰を振り続けていた。

 陸翔のたくましい背中に両手を回し、抱き寄せながら。




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