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セフレの彼は幼なじみ
第8章 四度目
二人の結合部からは、絶え間なく音が漏れ出ていた。
そんな音は、冷静に考えれば恥ずかしいはずなのに、なぜか嬉しい気持ちになる菜那美。
陸翔と激しい音を立てて交わっていることを証明する音だからなのかも知れなかった。
菜那美は「好き」「愛してる」と心の中で叫び続ける。
実際に口に出すことはできないので、思い切って名前だけ叫ぶように呼んだ。
「ああんっ……あんっ……陸翔っ!」
「菜那美……気持ちいいんだな! 中がキュッと締まってるぞ! もうすぐ出そうだ」
「出していいよっ! いっぱい奥にぃっ! あああんっ!」
嬌声を抑えきれない菜那美。
陸翔に自分の名を呼ばれるだけで、菜那美は嬉しくなるのだった。
そんな音は、冷静に考えれば恥ずかしいはずなのに、なぜか嬉しい気持ちになる菜那美。
陸翔と激しい音を立てて交わっていることを証明する音だからなのかも知れなかった。
菜那美は「好き」「愛してる」と心の中で叫び続ける。
実際に口に出すことはできないので、思い切って名前だけ叫ぶように呼んだ。
「ああんっ……あんっ……陸翔っ!」
「菜那美……気持ちいいんだな! 中がキュッと締まってるぞ! もうすぐ出そうだ」
「出していいよっ! いっぱい奥にぃっ! あああんっ!」
嬌声を抑えきれない菜那美。
陸翔に自分の名を呼ばれるだけで、菜那美は嬉しくなるのだった。