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セフレの彼は幼なじみ
第10章 思い悩む菜那美
自分の部屋に帰った菜那美は、ひとりベッドで仰向けに寝転がって、物思いに沈み始めた。
窓の外からは、かすかにセミの声が聞こえている。
まだ日は高く、室内にいても汗ばむほどの気温だった。
そんな暑い部屋で、エアコンも扇風機もつけず、目を閉じる菜那美。
菜那美はお腹に手を当てながら呟いた。
「まだ、熱い……。感触、残ってる……」
陸翔が出してくれた液が胎内に残っている気がして、菜那美は幸せそうに微笑んだ。
また、目を閉じていると、さっきまで中に入っていてくれた彼のシンボルの感触や形まで思い出されてきて、菜那美は嬉しいながらも少しだけ恥ずかしくなって、手で顔を覆いながら独り言を言った。
「夏休み……楽しみだなぁ」
窓の外からは、かすかにセミの声が聞こえている。
まだ日は高く、室内にいても汗ばむほどの気温だった。
そんな暑い部屋で、エアコンも扇風機もつけず、目を閉じる菜那美。
菜那美はお腹に手を当てながら呟いた。
「まだ、熱い……。感触、残ってる……」
陸翔が出してくれた液が胎内に残っている気がして、菜那美は幸せそうに微笑んだ。
また、目を閉じていると、さっきまで中に入っていてくれた彼のシンボルの感触や形まで思い出されてきて、菜那美は嬉しいながらも少しだけ恥ずかしくなって、手で顔を覆いながら独り言を言った。
「夏休み……楽しみだなぁ」