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セフレの彼は幼なじみ
第11章 帰り道で……
 家に着くと、菜那美が思い出したかのように言った。

「あ、陸翔、時間あるかな? 宿題で分かんないところがあって、もしよかったら見てもらいたくて」

「おう、いいぞ。じゃあ、着替えてくるから、また後で」

「ありがとう! また後でね」

 宿題で分からないところがあるということは決して嘘ではなかったが、菜那美としてはその目的以上に、陸翔と二人で過ごせる時間が増えたことに喜んでいた。



 そして、陸翔は軽く手を振ると、足早に自宅へと入っていく。



 菜那美も着替えなどを済ませるべく、素早く家に入り、「ただいま」と中の母親に声をかけた。




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