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セフレの彼は幼なじみ
第11章 帰り道で……
「終わったぁ~! ありがとう!」
自分の部屋にて、陸翔に宿題を見てもらっていた菜那美は、20分ほどかかったがどうにか宿題を終えて、達成感溢れる顔で言った。
陸翔は柔和な表情をすると、立ち上がって言う。
「気にするなって。また何か分からないことがあったら呼べよ。じゃあ、帰るか」
「あ、待って!」
間髪入れずに引き止める菜那美。
「ねぇ……ここでもう1回、しようよ。ダメ?」
いまだお腹にかすかな余韻を感じている菜那美が、ダメモトで言った。
菜那美としては、もし性交してもらえないにしても、何とか数分でも数秒でも長く、陸翔と二人っきりで過ごしたい思いだったようだ。
自分の部屋にて、陸翔に宿題を見てもらっていた菜那美は、20分ほどかかったがどうにか宿題を終えて、達成感溢れる顔で言った。
陸翔は柔和な表情をすると、立ち上がって言う。
「気にするなって。また何か分からないことがあったら呼べよ。じゃあ、帰るか」
「あ、待って!」
間髪入れずに引き止める菜那美。
「ねぇ……ここでもう1回、しようよ。ダメ?」
いまだお腹にかすかな余韻を感じている菜那美が、ダメモトで言った。
菜那美としては、もし性交してもらえないにしても、何とか数分でも数秒でも長く、陸翔と二人っきりで過ごしたい思いだったようだ。