この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第11章 帰り道で……
「終わったぁ~! ありがとう!」

 自分の部屋にて、陸翔に宿題を見てもらっていた菜那美は、20分ほどかかったがどうにか宿題を終えて、達成感溢れる顔で言った。

 陸翔は柔和な表情をすると、立ち上がって言う。

「気にするなって。また何か分からないことがあったら呼べよ。じゃあ、帰るか」

「あ、待って!」

 間髪入れずに引き止める菜那美。

「ねぇ……ここでもう1回、しようよ。ダメ?」

 いまだお腹にかすかな余韻を感じている菜那美が、ダメモトで言った。

 菜那美としては、もし性交してもらえないにしても、何とか数分でも数秒でも長く、陸翔と二人っきりで過ごしたい思いだったようだ。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ