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セフレの彼は幼なじみ
第13章 共同戦線
「まぁでも、例年の混み方を考えると、思いっきり泳げるようなスペースはほとんどないんだけどね」
残念そうに智孝が言う。
「ああ、私たちが行ってる室内プールもそうだよ。やっぱり、どこでも混んじゃうよね」
「夏休みだし、仕方ないかな。でも、行き先と日取りは一応、『土曜日にプール』で仮決定ってことで。絵莉花と陸翔の間では話がついているみたいだし、多分問題ないはず。正式決定したら、また連絡するね」
「ありがとうね。智孝君のお陰で、また陸翔とお出かけできることになって嬉しい!」
「いえいえ、僕だって絵莉花と一緒に出かけたいわけだし、同じ気持ちだよ。週末、楽しみだね」
「うん!」
心がうきうきしてきて、夏休みが待ちきれなくなってきた菜那美。
その後は、たわいもないおしゃべりをして、二人は昼休みを過ごした。
残念そうに智孝が言う。
「ああ、私たちが行ってる室内プールもそうだよ。やっぱり、どこでも混んじゃうよね」
「夏休みだし、仕方ないかな。でも、行き先と日取りは一応、『土曜日にプール』で仮決定ってことで。絵莉花と陸翔の間では話がついているみたいだし、多分問題ないはず。正式決定したら、また連絡するね」
「ありがとうね。智孝君のお陰で、また陸翔とお出かけできることになって嬉しい!」
「いえいえ、僕だって絵莉花と一緒に出かけたいわけだし、同じ気持ちだよ。週末、楽しみだね」
「うん!」
心がうきうきしてきて、夏休みが待ちきれなくなってきた菜那美。
その後は、たわいもないおしゃべりをして、二人は昼休みを過ごした。