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セフレの彼は幼なじみ
第14章 帰り道、そして六度目
「陸翔、ありがとうね。また、守ってくれて……」
ホームに降り立つと、菜那美がすぐに隣の陸翔に言った。
陸翔は懸命にバッグで下腹部の膨らみを周囲から隠している。
「気にするなよ、当たり前のことだし。しかし、最近は変態が多すぎて困るな。次見つけたら、とっ捕まえてやる。今日は逃して残念だった。……菜那美、大丈夫か?」
「大丈夫だよ、本当にありがとう。陸翔のお陰で、安心していられたから」
陸翔の細やかな気遣いも、菜那美の心をわしづかみにする。
すでに太ももまで垂れてきそうなほど、股間はびしょびしょだった。
二人とも頬を真っ赤に染めており、呼吸は荒いままだ。
陸翔が視線をせわしなく泳がせながら言った。
「じゃあ、さっさと帰るって、俺んちでやるか。おふくろが帰る前に」
「うん!」
そして二人は、こころもち足早に帰路に着いた。
ホームに降り立つと、菜那美がすぐに隣の陸翔に言った。
陸翔は懸命にバッグで下腹部の膨らみを周囲から隠している。
「気にするなよ、当たり前のことだし。しかし、最近は変態が多すぎて困るな。次見つけたら、とっ捕まえてやる。今日は逃して残念だった。……菜那美、大丈夫か?」
「大丈夫だよ、本当にありがとう。陸翔のお陰で、安心していられたから」
陸翔の細やかな気遣いも、菜那美の心をわしづかみにする。
すでに太ももまで垂れてきそうなほど、股間はびしょびしょだった。
二人とも頬を真っ赤に染めており、呼吸は荒いままだ。
陸翔が視線をせわしなく泳がせながら言った。
「じゃあ、さっさと帰るって、俺んちでやるか。おふくろが帰る前に」
「うん!」
そして二人は、こころもち足早に帰路に着いた。