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セフレの彼は幼なじみ
第15章 智孝との昼食
 それでも、菜那美は全く胸が高鳴っていないのを感じている。

 陸翔と二人っきりでいるときとは違って。

 智孝がいくらイケメンであろうが、優しかろうが、そのことで気持ちが智孝へ移るようなことはあり得ないと、菜那美は改めて再確認した。



 もっとも、菜那美にとっては、陸翔もかなりのイケメンだと思っているのだが。

 しかし、菜那美が陸翔のことを好きなのは、ルックスからではなかった。

 どこが好きなのか、ということを言葉にするのは、菜那美自身にも不可能に思えている。

 菜那美としては、「陸翔の全てが好き。他の人は目に入らない」と言うしか言いようのないほど、陸翔ただ一人に激しい恋をしているのだった。




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