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セフレの彼は幼なじみ
第16章 夏休み最初の夜
 その日の夜8時、自室でくつろぐ菜那美のスマホに陸翔から連絡があった。

 菜那美が確認すると、「おふくろが旅行に出発した。これで俺んちには、俺ひとりだ。明日、いっぱいしような」とある。

 しかし、菜那美の心臓は早くも高鳴った。



「ってことは……今すでにもう、陸翔はひとりなんだ……」

 ひとり呟く菜那美。

 そう思うと、菜那美は「早く会いたい」という思いを止めることが困難だった。

 もはや頭の中は陸翔のことでいっぱいになっている。



 すっくと立ち上がると、バッグに勉強道具を詰め込み始める菜那美。



 そして準備が終わると、自室のドアを開け、母のいるリビングへと向かった。




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