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セフレの彼は幼なじみ
第18章 プールでダブルデート
「でも、陸翔、ものすごく疲れてるみたいだし……。大丈夫?」
「ま、たしかに疲れたことは疲れたな。仕方ない、この後ゆっくり休むか。明日とあさっては、ちょっと忙しいから無理だが、その次の日くらいに、またエッチするか? 菜那美の予定はどうだ?」
「あ、うん、私は平気」
「だったら決まりだな」
嬉しそうに言う陸翔。
菜那美も途端に、その日が楽しみになってきた。
陸翔はゆっくり立ち上がって言う。
「玄関先まで見送るぞ。ホント、今日はありがとな。厚かましいけど、また何か料理を作ってくれないか? 正直ここだけの話、菜那美の方が、おふくろや絵莉花より上手だし」
お世辞だろうとは思いつつも飛び上がりかねないほど嬉しくなった菜那美は、「うん、もちろん!」と答えた。
そして、陸翔と共に玄関へと向かう菜那美。
挨拶を交わし、菜那美は名残惜しい気持ちを隠しながら、陸翔の家を出た。
「ま、たしかに疲れたことは疲れたな。仕方ない、この後ゆっくり休むか。明日とあさっては、ちょっと忙しいから無理だが、その次の日くらいに、またエッチするか? 菜那美の予定はどうだ?」
「あ、うん、私は平気」
「だったら決まりだな」
嬉しそうに言う陸翔。
菜那美も途端に、その日が楽しみになってきた。
陸翔はゆっくり立ち上がって言う。
「玄関先まで見送るぞ。ホント、今日はありがとな。厚かましいけど、また何か料理を作ってくれないか? 正直ここだけの話、菜那美の方が、おふくろや絵莉花より上手だし」
お世辞だろうとは思いつつも飛び上がりかねないほど嬉しくなった菜那美は、「うん、もちろん!」と答えた。
そして、陸翔と共に玄関へと向かう菜那美。
挨拶を交わし、菜那美は名残惜しい気持ちを隠しながら、陸翔の家を出た。