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セフレの彼は幼なじみ
第20章 部屋で陸翔と
菜那美の方はというと、あまりの幸福感と安らぎから、ついうっかり寝入ってしまったようで、夢の世界へと入り込んでいた。
夢の中でも、菜那美のそばには陸翔がおり、いつのまにか裸になっている。
そして、現実で行ったばかりだというのに、夢の中でも性交が始まった。
現実ではないということで、感じる快感も、ぼんやりとしたもので、菜那美は終始ふわふわした気持ちだったが。
それでも、それが夢の中だという認識は、菜那美にはなかった。
やがて行為を終え、菜那美は身体を離すと、思わず呟く。
「陸翔、好き……! 大好き……! ずっとずっとそばにいて……!」
現実ではしっかり自分を律しているが、夢の中では理性すら働かないようだ。
菜那美は何度も陸翔の名を呼び、ありったけの想いを言葉としてぶつけていった。
夢の中だからこそ、そういうことができたわけだが。
夢の中でも、菜那美のそばには陸翔がおり、いつのまにか裸になっている。
そして、現実で行ったばかりだというのに、夢の中でも性交が始まった。
現実ではないということで、感じる快感も、ぼんやりとしたもので、菜那美は終始ふわふわした気持ちだったが。
それでも、それが夢の中だという認識は、菜那美にはなかった。
やがて行為を終え、菜那美は身体を離すと、思わず呟く。
「陸翔、好き……! 大好き……! ずっとずっとそばにいて……!」
現実ではしっかり自分を律しているが、夢の中では理性すら働かないようだ。
菜那美は何度も陸翔の名を呼び、ありったけの想いを言葉としてぶつけていった。
夢の中だからこそ、そういうことができたわけだが。