この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第20章 部屋で陸翔と
 しかし、時間は容赦なく流れていく。



 夏祭り前日まで、ほぼ毎日といっていいほど、菜那美は陸翔の家に入り浸っていたので、「楽しい時間は早く過ぎる」という現象もまた、菜那美を襲っていたようだ。

 ほぼ毎日、性交もしていたが、「夏祭りの日で最後」という期限が設けられたことにより、事後の菜那美を間断なく寂寥感が包み込んでいた。

 性交の最中は、愛しい陸翔と交わっている悦びがあるので、そうしたネガティブな考えは頭に上っていなかったのだが、終わってしまうと我に返ってしまうようだ。



 そして、そんな日々はあっという間に過ぎ去り、夏祭りの日が来た。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ