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セフレの彼は幼なじみ
第20章 部屋で陸翔と
 その日から、菜那美にとって、日々は飛ぶように過ぎていった。



 今の今まで楽しみで仕方なかった夏祭りの日付が、今や菜那美にとっては「その日が来るのが怖い」という日付に変わってしまっている。

 理由は言うまでもなく、「その日に、セフレの関係を解消される」からだ。

 そして、陸翔はああは言っていたものの、「今までよりは、会いにくくなる」ということは間違いないと、菜那美にも分かっている。

 だからこそ、菜那美は、寂しさと切なさを抱えて、日に日に近づいてくるその日付を恐れていた。




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