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セフレの彼は幼なじみ
第3章 菜那美の部屋で……
「菜那美、あのなぁ……。嫌とか言ってないだろ。……じゃあ、もうはっきり言わせてもらうけど……。俺だって男だ! こんなことさせられると、普通に興奮もする。見てみろよ、これ」

 陸翔はそう言って、大きく膨らんだ制服のズボンの前部分を見せた。

 半ばヤケクソ気味な様子で。



 陸翔のそこを黙って見つめる菜那美。

 菜那美の目には、決していやらしくは映らなかった。

 やはり、「愛する陸翔が自分を見て触って、こんなに興奮してくれた」という喜びが大きく、菜那美はうっとりとしている。



「こんなにされて、俺は辛いんだぞ! この行き場のない欲望がな!」

「私で興奮してくれてありがとう。陸翔、ごめんね。私だって同じだよ。ものすごく興奮してる……」

 お前が言い出して始めたことだろ、などとなじるようなことは陸翔はしなかった。

 それどころか、普段の彼らしくもなく、とんでもないことを言い始める陸翔。




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