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セフレの彼は幼なじみ
第21章 夏祭り
「ってことで、交際開始記念に……さぁ、いつもみたいに、ベッドでしようぜ! 菜那美、着付けは自分でできるんだろ?」
「うん、ぜひ! あ、でも、シャワーを浴びてから、ね」
「ここに来て、またそれか~。ま、菜那美らしいや。じゃあ、一緒に浴びに行こうぜ」
「うん!」
元気よく立ち上がる菜那美。
陸翔も同じく立ち上がると、菜那美をグッと抱き寄せ、優しく唇を重ねた。
一瞬驚いたものの、その甘い口づけにうっとりと目を閉じる菜那美。
菜那美のアップにした髪を優しく撫でながら、陸翔は唇を絡ませていた。
やがて、唇を離すと、陸翔が言う。
静かで落ち着いた声で。
「じゃあ、シャワー行くぞ」
「うん、ぜひ! あ、でも、シャワーを浴びてから、ね」
「ここに来て、またそれか~。ま、菜那美らしいや。じゃあ、一緒に浴びに行こうぜ」
「うん!」
元気よく立ち上がる菜那美。
陸翔も同じく立ち上がると、菜那美をグッと抱き寄せ、優しく唇を重ねた。
一瞬驚いたものの、その甘い口づけにうっとりと目を閉じる菜那美。
菜那美のアップにした髪を優しく撫でながら、陸翔は唇を絡ませていた。
やがて、唇を離すと、陸翔が言う。
静かで落ち着いた声で。
「じゃあ、シャワー行くぞ」