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セフレの彼は幼なじみ
第5章 二度目の……
この日は陸翔の部屋で行う事にした二人。
陸翔が「今日は両親の帰りが遅いから」と言ったからだ。
二人で陸翔の部屋に入ると、バッグを置いて菜那美が言った。
「シャワー借りてもいい?」
「え~、そんなもん後でいいだろ。先にやろうぜ」
陸翔は待ちきれない様子だが、菜那美は譲らない。
「でも、汗かいちゃってるし……。お願い!」
「ったく、しょうがねぇな。よし、一緒に浴びるか!」
「え?」
「お前だけ浴びて俺が浴びないのも、どうかと思うしな。一緒に浴びると時間短縮になるだろ。さぁ、行くぞ」
陸翔がこういう風に一度決めたら譲らないことを重々知っている菜那美は、黙って従うことにした。
それにまた、菜那美自身、恥ずかしさはあるものの、一緒に浴びたいと思ったので。
陸翔が「今日は両親の帰りが遅いから」と言ったからだ。
二人で陸翔の部屋に入ると、バッグを置いて菜那美が言った。
「シャワー借りてもいい?」
「え~、そんなもん後でいいだろ。先にやろうぜ」
陸翔は待ちきれない様子だが、菜那美は譲らない。
「でも、汗かいちゃってるし……。お願い!」
「ったく、しょうがねぇな。よし、一緒に浴びるか!」
「え?」
「お前だけ浴びて俺が浴びないのも、どうかと思うしな。一緒に浴びると時間短縮になるだろ。さぁ、行くぞ」
陸翔がこういう風に一度決めたら譲らないことを重々知っている菜那美は、黙って従うことにした。
それにまた、菜那美自身、恥ずかしさはあるものの、一緒に浴びたいと思ったので。