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セフレの彼は幼なじみ
第5章 二度目の……
 その日の帰り道のことだ。

 いつものように二人一緒に家まで向かっていると、陸翔が言った。

「おい、今日は予定空いてるか? またやろうぜ」

 何をするのかは、菜那美にも分かった。

 菜那美としても嫌な気持ちは全くなく、むしろここ数日、誘ってもらえるのを今か今かと待ち焦がれていたほどだったのだが、そんな気配を察されてしまうと幻滅されると思い、小声でボソッと答える。

「予定はないんだけど……」

「ん? 体調が悪いのか?」

 陸翔の顔色が少し曇った。

 慌てて否定する菜那美。

「そ、そういうわけじゃなくて!」

「じゃあ、いいよな?」

「う、うん……」

 こうして、すんなり事が運んだ。




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