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セフレの彼は幼なじみ
第6章 三度目
 翌朝の登校時、並んで駅まで向かっている途中、陸翔が菜那美にポツリと言った。

「昨日は、ごめんな。なんか、2回戦があんな風に流れてしまって……。埋め合わせといっては何だけど、明日は予定、空いてるか? 今日は俺、これからバイトだし無理だから」

「あ、そんな、謝らないでよ。明日は私も大丈夫だよ。その……また、してくれるの?」

「当たり前だろ。菜那美がそんなに頻繁にやるの、嫌じゃなければ」

「嫌なわけないでしょ!」

 強く否定する菜那美。

 陸翔は少し口角を上げて言った。

「なら、よかった。菜那美が嫌がってないか、少し心配だったからな。じゃあ、明日帰ったら、するか! で、明日はどこでする? また、俺の部屋で?」

「あ、明日なら、お母さんの帰りが遅いから、私の部屋でも大丈夫だよ」

「よし、決まりだな。明日、よろしく」

 こうしてすんなり次の予定が決まったのだった。




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