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刑事とJK
第3章 遭遇
その日もバイトを終えて家に帰り、
真っ先にベッドに倒れ込んだ
疲れた…
と独り言を呟くのも
めんどくさいくらい疲れた
斉藤正貴…刑事…ね
まあ、どうでもいいけど…
あたしは眠った
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今日もいつもと変わらず、
あたしは小犬と遊んでいた
一緒に公園を軽く駆け回ったり、
コンビニで買ったメロンパンを少し鳩にやって
やんややんやしていた
すると、
突然小犬が走り出した
別に気にも留めなかったが
「何してんすか斉藤先輩」
という声に反応してしまった
…斉藤、だと?
また来たのか…
ほんと勘弁して
あたしあんたとは話が噛み合ないから