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刑事とJK
第51章 さよなら



―――――――――



『あ…ん…///
斉藤ぉ…///』




「ゆうひ…///」




『あぁ…あぁあん…っあぁ///』



ゆうひの腕は斉藤にしがみつく



斉藤は唇を重ねた





『ん…ふぅ…
斉藤…好きぃ///』







――――――――――





ゆうひは斉藤の腕の中で眠った


斉藤は、気持ち良さそうに眠っている
ゆうひの頭を撫でる




「あと…一週間か」





刑事を辞めようとは


全く思わない






でも




このままだと
ゆうひと会えなくなることは
確実だ









「…つれぇなぁ…」








―――――――――――








それから5日が経った





斉藤は
毎日ゆうひと公園で会った




残された時間を大切に



大切に…












そして今日…



ゆうひには伝える






"会えない"




と言う事実を…











「ゆうひ…」



『何?』






ゆうひはいつものように

朗らかな笑顔を向けてくる





「…オレ
異動することになった」








『…異動?』





「ああ」





異動って何?


という感じでゆうひは首を傾げる




「〇県の刑事課で…
働くことになった」




『…』




「明後日、…出発する」





『……それって…』










「…会えなく…なる」
















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